
ダイレクトセリング分野のリーディングカンパニーであるQNETは、連帯感と社会意識の強化をビジョンに掲げ、「Let Your Salt Be in the Soup(スープに塩を添えよう)」プロジェクトに貢献しました。QNETのボランティアは、ホームレスの方々への食料配布活動に参加しました。
ダイレクトセリング分野のリーディングカンパニーであるQNETは、連帯感と社会意識の強化をビジョンに掲げ、「Let Your Salt Be in the Soup(スープに塩を添えよう)」プロジェクトに貢献しました。QNETのボランティアは、ホームレスの方々への食料配布活動に参加しました。
QNETは、社会意識をビジネスモデルの中心に据え、市民社会とのパートナーシップを強化し続けています。同社は、「Çorbada Tuzun Olsun」協会と共同で実施するボランティアプログラムに参加することで、ホームレス支援の現場で積極的な役割を果たしました。
QNETボランティアチームは、様々な場所で温かい食事の配布活動に参加し、支援を必要とする人々と個別に面談を行いました。救援活動は120人に届き、物的なニーズだけでなく、心のつながりも感じられる有意義な経験となりました。
QNETは、社会貢献を持続可能な責任と捉え、プロジェクトへの貢献だけでなく、社会の見えない層の代弁者となることを目指しました。こうした背景から、QNETは、一人ひとりと真摯に向き合うことで、長期的な社会統合に貢献できると考えています。
「私たちは社会責任プロジェクトを継続していきます」
QNETトルコのマーケティング・コミュニケーション・マネージャー、イルマク・スチュ氏は、「チョルバダ・トゥズン・オルスン」プロジェクトは単なる支援キャンペーンではなく、ホームレスの人々が社会と再び繋がることを目指す社会連帯運動でもあると述べました。「QNETは、社会貢献を事業運営と切り離せない要素と考えています。『チョルバダ・トゥズン・オルスン』プロジェクトを支援するにあたり、私たちの目標は、基本的なニーズを満たすだけでなく、見えていないものを見聞きできないものの声に耳を傾けることでした。この活動を通して、ボランティアの方々と共に現場に立ち会い、人間の尊厳にふさわしい繋がりを築き、連帯の文化を強めることができたのは、私たちにとって非常に意義深いことでした。私たちは社会的責任という私たちの考えに基づき、社会のあらゆる階層に影響を与えるプロジェクトに引き続き取り組んでいきます。」
社会から孤立するホームレスと社会をつなぐ架け橋であると語るチョルバダ・トゥズン・オルスン協会のエヴレン・トゥフェクチ理事長は、「私たちは企業との連携を非常に重視しています。ホームレス問題のような根深く多面的な問題は、社会的な認識と責任の共有によってのみ克服できるからです。路上生活を送る人々が社会に再び溶け込めるよう、私たちはこれからも闘い続けます。このプロセスを通して私たちを支えてくれたQNETファミリーの貢献と配慮に感謝いたします」と述べました。